CONFIDENTIAL — 社内・関係者のみ
BILLY — KNOXHILL F.B.C.
KNOXHILL F.B.C.

INTERNAL PROPOSAL —
niko and ... / 2026

BILLY を、
眠った資産から
収益源へ。

IP化・ライセンスアウト事業提案
— niko and ... マスコットキャラクター「ビリー」の収益資産化

提案対象 ニコアンド営業部/雑貨部/法務部 ロールモデル ビームス・ナルミヤ 初年度投資 ¥30〜50万

SCROLL

THE OPPORTUNITY — 機会認識

ビリーは、
"眠った収益資産"に
なっていないか?

niko and ... のマスコットとして長年育ってきたビリー。
だが現状は自社グッズ・自社コラボの枠に留まっている。外部ライセンスアウトを行えば、ビリーは"自走する収益源"になり得る。

IP とは? Intellectual Property(知的財産)の略。キャラクター・ブランド・デザインなどの創作物に対する権利のこと。外部企業にライセンス(使用許可)することで、継続的なロイヤリティ収益を生み出せる資産として活用できる。

現 状 / NOW

自社製造・自社販売のみグッズは niko and ... 店舗での展開に限定
自社コラボのみDULTON、川崎ブレイブサンダース(社内主導)
外部ライセンスアウトなし第三者への権利供与の実績がない

機 会 / OPPORTUNITY

外部ライセンスで自走する収益源へロイヤリティによる継続収益の獲得
収益源の多角化・カテゴリ拡張雑貨以外の異業種へキャラクターを展開
キャラクター認知の拡大BtoB提案のフックとしても活用できる
THE ASSET — ビリーの現在地と資産価値

すでに国内外で
育っているIP資産。

キャラクター設定

所 属KNOXHILL UNIVERSITY アメフト部「KNOXHILL F.B.C.」のマスコット
世界観創立190年・約1万人が学ぶ架空の名門大学
設 定留年が続き大学の寮に住みついている。ファーストフードが大好きで最近太り気味
性 格負けず嫌いで正義感が強い。たまに暴走しがちで、どこか憎めない
特 徴親しみやすいデザイン × ユーモアで幅広い層に刺さる

現在の展開実績

ALREADY MERCHANDISED — すでに多数の商品が市場に出ている

ビリー関連グッズ(and ST 専用カテゴリ)
WORLDVIEW IP — 世界観IP
KNOXHILL F.B.C. — NIGHT AND DAY FOLLOW BILLY!

「キャラ単体」ではなく、
KNOXHILL F.B.C. / 友だち / アメリカンカレッジ雑貨
までを含む"世界観"ごとのIPとして展開できる。

BILLY and Friends — KNOXHILL F.B.C.
WHY niko and ... — 自社にある前例

niko and ...には、
IPライセンスの前例と知見がある。

niko and ... EDIT HOUSE(2023年〜)

住宅メーカーにブランドIPをライセンスアウトした実績。社内にすでに「IPライセンスビジネスの知見・前例・推進体制」が存在する。ビリーのIP化は、この延長線上として提案しやすい。

目標収益(公式発表)

最大5億円

ブランドIPのライセンスアウトによる収益目標

加盟条件

200万円+月55万円

入会金+月額利用料の加盟モデル

展開規模

全国11か所

モデルハウスを展開中

CASE STUDIES — 先行事例

アパレル発キャラクターの
IP化は、いま加速している。

「アパレルブランド発キャラクター → 外部ライセンスアウト」という動きは、2024〜2025年に始まったばかりのトレンド。競合に近いブランドが先行しており、niko and ... が今動く合理性がある。

CASE 01

ビームス
「ツッキー」東京在住のシティーベア/2024〜2025年に本格始動

ライセンスアウト先

  • カプセルトイ(ガチャガチャ)
  • クレーンゲーム向けぬいぐるみ
  • 海外アパレル(フィンランド「ピュアウェイスト」)
  • 雑貨店との協業

成功の手法

  • 「ライセンシングジャパン」出展 → 一度で約300社と商談接点
  • キャラクター独立Instagram(@tsukky_2022)を運用
  • 街歩き・グルメ等で"生活感・物語"を発信し認知を拡大

ビリーが目指すべき最も近いロールモデル。「ライセンシングジャパン出展」は営業先開拓で最も効率的な手法として検討の価値あり。

CASE 02

グラニフ
「ビューティフルシャドー」ほかグラフィックTシャツ発/IP企業へ方針転換

IP展開・キャラクター

  • 主力:ビューティフルシャドー(2009年〜)
  • コントロールベア/ラムチョップ/ナガスギルイヌ ほか
  • Tシャツ・パーカー・ぬいぐるみ/森永製菓とのコラボ

成功の手法

  • 2021年「IPマーチャンダイジングのリーディングカンパニーへ」と方針転換
  • 顧客調査でアパレルよりキャラクターに支持が集まると判明
  • 2026年3月、東北新社が買収 → アニメ化・映像化でIP価値を拡大

「アパレルブランドが自社キャラクターをIPの主軸に据える」先行モデル。ビリーも英語コラムに加え、動画・アニメ展開で認知を高める余地がある。

CASE 03 — 最も近い

ナルミヤ
「ナカムラくん」ほかジュニア向けアパレル発/本格ライセンスアウト

150社超

ライセンシー数(2026年2月期)

2桁増収

前期比(確認済み)

2025.9

新宿ルミネに専門店オープン

主なライセンシー

  • バンダイ(ガシャポン)/ セガ(クレーンゲーム)
  • サーティワン アイスクリーム(2026年5月)
  • サンキューマート/ ミクチャ(動画アプリ)

成功の手法

  • 社内にIP・ライセンス専門事業部を設立し専任体制で推進
  • 「平成レトロ」ブームの懐かし需要を的確に捕捉
  • リアル拠点(NARUMIYA HAPPY PARK)で認知を拡大

きっかけは「新入社員が描いた1枚のイラスト」。既存資産を見直した結果、主力事業に成長。ビリーという既存資産を見直す根拠として社内提案に活用できる。

STRATEGY — ライセンスアウト戦略

低リスクから始め、
段階的に広げる。

PHASE 1

〜1年 / 無リスク

認知拡大

小さく収益化スタート

  • LINEスタンプ
    専用アカウント開設は要検討
  • カプセルトイ(ガチャガチャ)
  • niko and ... ご当地限定アイテム
    niko and ... BASE・キャナルシティ博多(9月)・イオンモール伊達(11月)

PHASE 2

1〜2年 / 低リスク

展示会出展

ライセンス収益が拡大

  • ライセンシングジャパン/ギフトショーへの出展
    ライセンシングジャパン(6月)・東京ギフトショー(春2月・秋9月)
  • ライセンシー候補との商談・関係構築
  • キャラクターガイドライン・提案資料の整備

PHASE 3

2年〜 / 中リスク〜

本格ライセンスアウト

本格的に収益を最大化

  • アパレル・雑貨・文具など多カテゴリへの本格ライセンス
  • 大手メーカー・小売とのライセンス契約拡大
  • コラボ・POPUP・PB商品で露出と収益を拡大
  • ゲーム内アイテム・デジタルコンテンツへの展開
FIRST STEP — 最初の一手

まずは LINEスタンプ から。リスクなく最短でリリースでき、"動き出した"実績を最速でつくれる。

POINT キャラ単体ではなく「KNOXHILL F.B.C. / 友だち / アメリカンカレッジ雑貨」という世界観IPごと提案する。

TARGET PARTNERS — 営業先候補(優先度順)

どこに、何を、
どう提案するか。

優先カテゴリ候補企業提案切り口相性
A 雑貨 DULTON / HIGHTIDE / HEMING'S / パイン・クリエイト インテリア雑貨・キッチン雑貨・収納 高い
A スポーツ Bリーグ / Jリーグ / Xリーグ / 大学スポーツ 応援グッズ・試合連動ノベルティ 高い
A カプセルトイ バンダイ / ケンエレファント / タカラトミーアーツ ミニフィギュア・アクキー・ラバーマスコット
B ステーショナリー カミオジャパン / デルフォニックス / グリーティングライフ ノート・シール・メモ・クリアファイル 高い
B カフェ・フード FRESHNESS BURGER / TULLY'S / ダイナー コラボメニュー・ノベルティ・店頭販促
REVENUE FORECAST — 収益試算(概算)

ロイヤリティで
積み上がる収益。

ロイヤリティ相場:上代(小売価格)の 3〜5%

フェーズ
期間
ライセンシー数
ライセンシー各社の売上
niko and ...側の収益(概算)
Phase 1
〜1年
3〜5社
2,000万〜3,000万円
約180万〜750万円
Phase 2
1〜2年
6〜10社
3,000万〜6,000万円
約540万〜3,000万円
Phase 3
2年〜
11社〜
1億円〜
約3,300万円〜数億円規模
参考:ナルミヤ・インターナショナルはライセンシー150社超で前期比2桁増収を達成(2026年2月期)。

試算の考え方:各フェーズの収益 = ライセンシー数 × 各社売上(1社あたり)× ロイヤリティ率(3〜5%)で算出。
後半フェーズほど「各社売上」が大きいのは、① ビリーの認知度が上がる ② 扱う商品が大型化する(カプセルトイ・文具 → アパレル等)③ 規模の大きいライセンシーが増える ため。
ビームス・ナルミヤ事例と業界ロイヤリティ相場をもとにした概算で、ライセンシーの規模・カテゴリにより変動します。

P&L — 収支計画(概算)

コストは、出展費と
担当人件費だけ。

商標は登録済み・ガイドラインは内製のため、コストは出展費と担当者の人件費が中心。ライセンスアウト型は製造・在庫リスクをライセンシーが負うため、
niko and ... 側は高い利益率で収益化できる。

PHASE 1

〜1年 / ライセンシー 3〜5社

ロイヤリティ収入約180万〜750万円
− 出展費¥0(出展なし)
− 商標・ガイドライン¥0
− 人件費(担当一部兼任)約180万円
営業利益 0〜約570万円 利益率 〜約76%(先行投資期)

PHASE 2

1〜2年 / ライセンシー 6〜10社

ロイヤリティ収入約540万〜3,000万円
− 出展費30〜50万円
− 商標・ガイドライン¥0
− 人件費(担当半分稼働)約300万円
営業利益 約190万〜2,670万円 利益率 約35〜89%

PHASE 3

2年〜 / ライセンシー 11社〜

ロイヤリティ収入約3,300万円〜数億円
− 出展費30〜50万円
− 商標・ガイドライン¥0
− 人件費(専任1名)約600万円
営業利益 約2,650万円〜数億円 利益率 約80〜99%

※ 商標は主要カテゴリで登録済み、キャラクターガイドラインは内製対応のため追加費用なし。ただし展開カテゴリによっては追加の区分(クラス)登録料が発生する可能性があり、今後、法務にて確認します。人件費は担当者の稼働を概算で計上(Phase 1 約180万 → Phase 3 約600万/年)。収入は収益試算と同じ概算値から出展費(Phase 2以降)・人件費を差し引いて算出。ライセンシーの規模・カテゴリにより変動します。

SCHEDULE — Phase 1 立ち上げスケジュール(案)

小さく、すぐ始める。

長期の展開方針はフェーズ計画のとおり。ここでは直近、Phase 1(認知拡大)の市場投入までの最初の6か月の動きを示します。

Month 1〜2 IP整備 商標は主要カテゴリで登録済み(未取得区分は法務確認)/ キャラクターガイドライン(使用ルール)の作成(内製)
Month 2〜3 LINEスタンプ先行リリース アーカイブデザインを活用し、自社申請で最短リリース(最初の一手)
Month 3〜4 ライセンシー開拓準備 候補企業リストアップ / カプセルトイ・雑貨メーカーへ直接アプローチ
Month 5〜6 商談・契約 候補企業との商談 / ライセンス契約の締結
Month 7〜 Phase 1 商品を順次展開
TEAM — 推進体制

3部門連携で、
スムーズに立ち上げる。

BRAND

ニコアンド営業部

商品開発
ライセンシー開拓
商談・契約締結
収益管理

BIZ DEV

雑貨部(企画)

商品デザイン(外部デザイナーとの連携)
キャラクター管理
ガイドライン策定
世界観の統括

LEGAL

法務部

商標確認・登録
ライセンス契約
知的財産管理
権利侵害・模倣品対応

STRENGTH

niko and ... EDIT HOUSEで培ったIP契約・法務・加盟店管理のノウハウをそのまま活かせる。ゼロから仕組みを作る必要がなく、実績ある体制でスムーズに立ち上げられる

RISK & CONTROL — リスクと対策

貸しても、
ブランドは守れる。

外部ライセンスで最も懸念されるのは「ビリーの価値が毀損されないか」。
想定されるリスクには、すべて対策を設計済み。

RISK 01

ブランド毀損
世界観に合わない商品・表現が出回る

キャラクターガイドラインで品質・世界観を統制。案件ごとに事前監修・承認フローを通し、NG業種・NG表現をあらかじめ定義する。

RISK 02

乱発による希少性の低下
ライセンスの出しすぎでキャラが安売りされる

Phase制でライセンシー数・カテゴリを段階的にコントロール。カテゴリ単位で独占/非独占を設計し、出しすぎを防ぐ。

RISK 03

権利侵害・模倣品
無断使用・パクリ商品の発生

商標登録済み+法務部が権利侵害・模倣品対応を担当。既存体制のまま対応できる。

RISK 04

契約・ロイヤリティ回収
未払い・契約トラブル

EDIT HOUSEで構築済みの契約雛形・管理ノウハウを転用。ゼロから契約設計する必要がない。

EXIT ライセンスアウト型は製造・在庫リスクをライセンシーが負うため、万一うまくいかなくても撤退が容易。低リスクで試し、ダメなら止められる。

SUMMARY — まとめ・ネクストアクション

この提案の核心、
3つ。

BILLY

01

すでに認知された
IP資産

ビリーは niko and ... を通じて長く展開され、すでに広く認知されたIP資産である。

02

社内に前例と
知見がある

niko and ... EDIT HOUSE により、niko and ...にはIPライセンス実行の前例・知見がある。

03

動くなら、今

ビームス・ナルミヤなど、業界内で同様の動きが加速している。先行者として今動く合理性がある。

まず確認すべきこと

  • 商標登録済み(名前・デザイン)の範囲確認
  • 社内IP管理の担当部署
  • ライセンシングジャパン出展のスケジュール(Phase 2に向け)

ネクストステップ

  • LINEスタンプを最短リリース(リスクなく着手できる最初の一手)
  • 関係部署(ニコアンド営業部・雑貨部・法務部)との初期合意
  • キャラクターガイドライン整備に着手
  • カプセルトイ・雑貨メーカーへの商談開始
LINE STAMP — 最初の一手の進め方

まず、LINEスタンプから
動かす。

投資ゼロ・最短で"動き出した"実績をつくる。法人(企業)でも個人と同じ条件で無料申請・有料販売できる。

イメージ例:実際のトーク画面

ビリーのLINEスタンプ イメージ(トーク画面)

STEP 1

費用ゼロ

法人名義で登録

LINE Creators Market に会社(LINE Business ID)アカウントで登録。登録・申請は無料。

STEP 2

8〜40個

スタンプ制作

ビリーの既存デザインを流用して画像を用意。描き下ろしは最小限で着手できる。

STEP 3

数日〜

申請・審査

キャラクター作品として申請。※露骨な販促目的の有料販売はガイドライン上NG。

STEP 4

120円〜

販売開始

売上の約35%が自社収益。狙いは収益よりブランド露出・社内の実績づくり。

POINT

企業(法人)でも個人と同条件で 無料申請・有料販売 ができる。リスクゼロで着手できる唯一の打ち手であり、IP化に向けた社内合意形成の材料になる。

※有料販売はキャラクター作品としての申請が条件。来店促進・セール告知など露骨な販促目的のものは、別枠の「プロモーションスタンプ」(LINEへの広告出稿。最安約200万円〜・数千万円規模の別商品)を用いる。

眠った資産を、
動かす。

BILLY by niko and ... — IP化・ライセンスアウト事業提案
CONFIDENTIAL — 社内・関係者のみ / 2026